働く人1人当たりの去年の給与総額は、月の平均で32万2000円余りと6年ぶりにマイナスに転じました。
(省略)
このうちフルタイムで働く人の給与総額は42万5288円と、前の年を0.3%上回った一方、パートタイムで働く人は9万9758円で前の年と同じ水準でした。
(省略)
去年の給与総額について厚生労働省は「人手不足を背景にパートタイムで働く人の割合が増えたことに加え、休日が多かったことや、働き方改革で全体的に労働時間の減少が続いていることも影響したとみられる。特に製造業で残業時間の減少が著しく、景気の動向を判断するうえでも注視したい」としています。
全文
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200207/k10012276241000.html
続きを読む