今回は登録時の入金不要ボーナスや
初回入金ボーナス、リベート等々、
プレイヤー獲得のために
惜しみないサービスを提供しているカジノを
いくつか紹介してみたいと思います。
多くのカジノでは
その待遇に継続性がなかったりするわけですが、
例え期間限定であったとしても
「集客」という目的に対して
どれだけのリスクを天秤にかけられるは
カジノによって大きく異なるものです。
そしてプレイヤーもまた
目まぐるしく変化する環境の中で
カジノ側の意気込みや誠意を計り、
自らの拠点を どこに設置するのかを見定めた上で
投入する資金や
継続期間を決めなければなりません。
中途半端な待遇では
プレイヤーも食いつきませんし、
やり過ぎると
カジノ側は大損害を被ることになるのですが、
この駆け引きが 何とも面白い業界だと思います。
情弱、素人に対しては
「無難な餌撒き」と カジノ側が踏んでいても、
歴戦の玄人からすれば「現金のバラ撒き同然」
そんなボーナスも稀にありますからね...
使い所が限定的な案件だけでなく、
継続性に期待できる案件もあるので
扱い方、目的を理解した上で挑みましょう。
【 入金不要ボーナス部門 】
まずは「餌撒き」としての真価が
最も問われるであろう
「入金不要ボーナス部門」を見ていきましょう。
以降は各部門で登場するカジノが少ないので
この部門だけをランキング形式にしてみました。
1位:Queen Casino
$50 +$88 + 88FS ( 賭け条件:5倍 )
まずは入金不要ボーナス部門から
輝く第1位は
ダントツでクイーンカジノでしょう。
デフォルトの時点で
既にイレギュラー気味とも言えますが、
私が持っている限定窓口の中でも
特別「やり過ぎ感」が溢れているカジノです。
ただ、
元々カジノから提供されるボーナスは
$20程度の分割で使うことになってしまうため、
やはり一番 存在として大きいのは
まとまった金額で運用することができる
「$50」の追加報酬でしょうね。
加えて初回入金では
200%ボーナスも控えているので、
登録時から様々なボーナスを扱える
豪華な登録窓口だと思います。
反面、プランニングが未熟な初心者さんは
無駄遣いして全て無駄になる可能性もあるため、
計算高く立ち回れる玄人さんにこそ ふさわしい
特別な窓口であると認識しておきましょう。
➤ クイーンカジノ
( リンク先:ブログ内の詳細ページへ )
2位:7 Spin
$40 ( 賭け条件:5倍 )
続く第2位は
資金振り分け型カジノの 7スピン。
ただし、このカジノは
あくまでも入金不要ボーナスのみの評価なので
通常運用は視野に入れなくて OK!
単純に賭け条件5倍をクリアして
$40のボーナスを奪い去るのは簡単♪ という意味。
これが実体化できないようなら
スロットのセンスは底辺以下、
入金ボーナスに手を出すのは
自殺行為であると認識するべきです。
➤ 7 スピン
( リンク先:ブログ内の入金不要ボーナス一覧 )
3位:K8 Casino
$40 ( 賭け条件:8倍 )
第3位は
最近 増額の窓口を入手したK8カジノ。
入金不要ボーナスの枠では
上記の 7スピン に次ぐ難易度の低さです。
ただし、こちらは
200%の初回入金ボーナスも控えており、
決済方法の面でも
ベガウォレットに対応しているので
「利用価値」という総合評価は
K8カジノのほうが断然 高いと言えるでしょう。
➤ K8 カジノ
( リンク先:ブログ内の詳細ページ )
4位:Play World Casino
$50 ( 賭け条件:10倍 )
第4位は
資金振り分け型のプレイワールドカジノ。
デフォルトの入金不要ボーナス $30 から
$20 も増額されているにもかかわらず
「賭け条件は据え置き」という
なかなかイレギュラーな窓口です。
開幕から使える資金が $50 というカジノは
かなり限定されている上に
その多くは賭け条件が
30倍以上に設定されていることが多く、
いかに この窓口がイレギュラーであるかが
お分かりいただけると思います。
$50もあれば Play'n Go の低額ベットで
1000倍落ちまで猶予を確保できますし、
そもそも入金不要ボーナスで
「スロットの真っ向 勝負」
を挑めること自体が贅沢であると言えるでしょう。
➤ プレイワールドカジノ
( リンク先:ブログ内の詳細ページ )
5位:Ace Casino
$40 ( 賭け条件:10倍 )
第5位は
リベートもイレギュラーなエースカジノ。
こちらもリンク経由の窓口として
入金不要ボーナスが倍増されている上に
賭け条件は据え置きという特別案件です。
加えて初回入金ボーナスも
通常100%のところ 150%へ増額。
更には登録時から
ライブ:0.9%
スロット:1.5%
という昇格さえ必要としない
高還元が継続されています。
3%のリベートを実装してリニューアルされた
ビッグベットの登場によって
リベートランキングでは残念ながら
2位へ格下げとなってしまいましたが、
通常運用を目的とするカジノとしては
十分過ぎる待遇ではないでしょうか。
ただ、決済方法の面では
現状「仮想通貨のみ」となった点が悔やまれ、
プレイヤーの賛否が分かれると思います。
直近の組織分裂によって
今後 どのような方向性が生まれてくるのかは
未だ見通しもなく不透明ですが、
まずは不満の種として根付いている
決済方法の改善を図るのが妥当ではないかと。
➤ エースカジノ
( リンク先:ブログ内の詳細ページ )
以上 第5位までを紹介してみましたが、
私の評価では
ボーナスギルドに掲載されている
賭け条件10倍以下の入金不要ボーナスは
全て「馬鹿だろ...」というレベルですね。
加えて少し視点を変えて評価をすると、
ちゃんと「お試し」の役割を果たしている
$40~$50 のボーナス達も
なかなか良い待遇だと思います。
カジノ-X やジョイカジノ等の同系列カジノや
¥7,777を提供しているカジノスカイは
ボーナスの金額が高く設定されているので、
勝負の仕方さえ知っていれば
十分に遊べる良いボーナスではないでしょうか。
続いては初回入金ボーナスとして
採用されていることが多いキャッシュバックや
通常運用時の要とも言うべきリベート、
不定期で送られてくる入金オファーや
カジノに備わっているシステムの扱い方次第で
資金維持率が高まるカジノ等、
複数の部門をまとめて紹介していきます。
【 キャッシュバック部門 】
キャッシュバックには主に
ザオラル系のウェルカムボーナスと
週間や月間のキャッシュバックが存在しますが、
ここではパーセンテージの大きな
ウェルカムからのエントリーとなります。
Nortia Casino
キャッシュバック:$100 までの 100%
ウェルカムボーナスの
キャッシュバック部門において
揺るぎない第1位の座をキープするのは
今年5月1日より
「最強の100%キャッシュバック」
を実装してしまったノルティア。
誰もが
「どうせ すぐにキャンペーン期間は終了する」
と予想していたと思われますが、
現在も このキャンペーンは健在です。
元々ノルティアのウェルカムは
賭け条件30倍の一体型150%ボーナスと
疑似 分離型ボーナスの2択でした。
「疑似」の意味は
建前上 分離型と謳っていながらも
実体は賭け条件付きの
キャッシュバックだからです。
このボーナスは
1度 破産してから申請するため、
ゲームを継続したまま
「融合」を使うこともできず、
キャッシュバックされた金額に
150%の一体型よりも厳しい
「賭け条件35倍」が付いてくるという
謎の鬼畜仕様となっています。
ここに登場した
100%キャッシュバックボーナスが
ウェルカムの定番となったのは
当然の流れだったと言えるでしょう。
金額は$100までと控えめではありますが、
ノーリスクで遊べる上に
キャッシュバック申請前には
ほぼ制限もありません。
制限が発生するのは
キャッシュバック後からということになりますが、
出金上限はなく
Buy機能も「$20までならOK」と良心的。
少し変わっているのは
使えるプロバイダが
・Pragumatic Play
・Play'n Go
・Winfast
の3つのみということくらい。
しかし、上記の人気プロバイダなら
誰も不満はありませんよね?
ただ...
上記の疑似 分離型にあった
「賭け条件」からして
100%キャッシュバックにも
少なからず賭け条件が付いているのでは?
と疑いたくなるところですが、
この100%キャッシュバックは
「賭け条件1倍」なので ご心配なく。。。
リベートの設定は
他のカジノと大差ないので
基本は0.5%で運用する
「コニベットと同等」
という評価になるのですが、
VIPレベルの達成度は
月間ノルマと累計ノルマの
どちらか一方を満たしていればOK という
特別な一面があるので、
現状 資金振り分け型カジノを使うのであれば
ノルティアが最優秀かもしれませんね。
ただ、1つ残念な点を挙げるならば
決済方法のバリエーションでしょうか...。
ワンダーカジノや
ミラクルカジノ、コニベットのように
「ベガウォレット対応」ではないので、
銀行送金 or 仮想通貨 という2択なのです。
どの資金振り分け型をメインにして
どの程度 入り浸るかによって
評価は分かれるかもしれませんが、
そもそも資金振り分け型カジノを
たまにしか使わないのであれば
累計ノルマが採用されている
ノルティアに資金を流したほうが
入金履歴、ベットの成果が無駄にならない...
ということになりますね。
➤ ノルティア カジノ
( リンク先:ブログ内の詳細ページ )
因みにキャッシュバック部門で
同一2位に位置するのは
共に資金振り分け型カジノである
フォルトゥナとコニベットです。
パーセンテージは共に65%ですが、
システム的な面では
ややフォルトゥナのほうが
評価が上になるかもしれませんね。
50%程度のカジノも含めて
これらのキャッシュバックを
上手く活用する秘訣は
フォルトゥナの記事で紹介しているので
興味のある方は こちらも参考に ↓
【 リベート部門 】
ここ数年は
リベートカジノを主体に使ってきただけに、
私の中でも
とりわけ存在として大きいのが この部門です。
資金振り分け型カジノの全盛期は
まだ0.5%スタートでも まずまず...
なんて思っていましたが、
エースカジノの登場で事態は急変。
そして先日、
更に驚愕のリベートを実装して
新たに王座を奪い去ったカジノが登場しました。
Big Bet
スロット:3%
ライブ:1.2%
ブラックジャック:1.0%
もはや追撃不能とも言える圧倒的な還元率で
エースカジノを蹴落としたのはビッグベット。
つい先日 記事で紹介したばかりのカジノですが、
彗星の如く現れた新規カジノというわけではなく
最強のリベートを実装して
リニューアルされたカジノです。
リベート戦線においては
今後も未来永劫
エースカジノの単独トップかと思われましたが、
こうもあっさり2倍以上のリベートで
切り返してくるカジノが出て来るとは
流石に私も予想していませんでした。
「Bポイント」というポイント形式で管理され、
いつでもプレイヤーの好きなタイミングで
実体化できる上に賭け条件もなく、
更には期限も設定されていないという
神懸ったシステムは
正に「完成形」と言っても過言ではありません。
これに対抗できるカジノは
きっと もう出てこないでしょうね...。
後は このビッグベットが
今後も このシステムを継続できるか否かが
評価の対象となるわけですが、
まだ始まったばかりなので
来年以降の動向に注目しましょう。
➤ ビッグベット
( リンク先:ブログ内の詳細ページ )
Ace Casino
スロット:1.5%
ライブ:0.9%
ビッグベットの登場によって
第2位へと格下げになってしまいましたが、
それでも他のカジノに比べれば
十分「やり過ぎ感」は あると思います。
入金不要ボーナス部門でも解説した通り、
決済方法の改善と組織分裂の影響による
今後の動向が気になるカジノとしても
注目していきたいカジノですね。
➤ エースカジノ
( リンク先:ブログ内の詳細ページ )
【 分離型ボーナス部門 】
入金ボーナスは主に
「一体型」と「分離型」に分れますが、
「融合」を使うことによって
一気に賭け条件を弱体化させることができる
「分離型」のほうが有利であることから、
ウェルカム以外のタイミングで
不定期に送られてくるオファーの中でも
比較的 扱いやすく、尚且つ
複数回 使える可能性が高いカジノを紹介します。
Casino Leo
主な待遇:最大¥50,000 までの 100%
賭け条件:20倍
カジノ・レオでは以前から
「¥30,000 までの 分離型ボーナス」が
不定期に提供されていました。
しかし、メールのタイトルには
「最大¥30,000 まで」とあるものの、
実際に内容を見てみると
9割ほどが「¥30,000 までの 50%」であり、
稀に100%が来ることもある...という程度。
ところが少し前から この待遇に変化があり、
入金額が多いほど
ボーナスのパーセンテージが上昇するような
美味しい形式が採用されるようになりました。
「3万円以上の入金であれば最大5万円まで」
となっていることが多く、
もはやウェルカムクラスの待遇と言えます。
賭け条件も一般的な20倍なので
「融合」を使えば簡単に実体化も可能ですし、
その前に上ブレを記録した場合は
出金してしまえば良いわけですから
何とも美味しいですよね
ただ、入金額を渋ると
ボーナスのパーセンテージは
75%、50% と劣化するので
もし使うのであれば3万円以上の入金が
一番 お得であるのは言うまでもありません。
5万円入金の10万円スタートなら
融合を使うにしても使わないにしても、
そう簡単に着地してしまうことはないでしょう。
存分に楽しめるのはもちろんのこと、
戦局の変化にも
わりと のんびり対応できるので
焦って軌道修正に失敗し、
すぐさま自滅してしまうようなことも
少なくなるのではないかと思います。
ボーナスの層に割り込んだとしても、
猶予は十分にあるので
勝負台で大気圏突破の波形を狙うも良し、
ローボラ主体で
ベットアップ状態の短期戦を繰り返すも良しと
要は何とでもなるんですよね、10万円もあれば。
入金不要ボーナスなどはありませんが、
通常運用でのオファーなので
登録時の待遇なんて関係ないのだゆ ↓
➤ カジノ・レオ
( リンク先:カジノサイト )
Vera & John 系列
主な待遇:金額 & パーセンテージ は様々
賭け条件:10倍
待遇自体に安定感はなく
金額も低めのオファーが多めですが、
このところベラジョンや優雅堂から
賭け条件10倍の分離型ボーナスが
度々 送られてきていますよね。
ボーナスのパーセンテージが高過ぎると
「融合の有効性は薄れる」とはいえ、
分離型のボーナスで賭け条件10倍というのは
やはり「やり過ぎ感」があります。
ただ、このオファーには
素人が引っ掛かりやすい
巧妙な罠が仕掛けられているので
安易に手を出すと
チクチクと資金を持っていかれるので ご注意を。
それが上記にある
「低額」に該当するオファーです。
特にパーセンテージが高く
上限額の低いオファーは
ローコスト戦に不慣れな
無数の素人プレイヤーから
少額を狩り獲るための罠であり、
全損で負けても負担が少ないことをいいことに
プレイは基本的に雑になる傾向にあります。
これまでの履歴を辿ると
かなり短い期間で同じようなオファーが
送られてくることもあったので、
毎度 簡単に破産して
カジノの思惑通りに資金を失わないよう
お気を付けくださいな。
※
ベラジョン系列は皆 登録済でしょうから
特に登録のリンクは設置しないゆ。
もし まだの方はボーナスギルドからどうぞ ↓
【 マニアック部門 】
最後は特別項目として
一般的には評価されないカジノでも
少々マニアックな使い方をすることで
「資金維持率の向上」が見込めるカジノを
ちょっとだけ紹介しておきます
Kounbet
分割入金 & ポイント積み立て作戦で勝ち逃げ
カジノ全体で見ると
「ちょっとマイナーで特別感のないカジノ」
という評価になると思いますが、
使い方を突き詰めると
実は とても優秀なカジノへと変貌を遂げます。
詳細を綴ると長くなるので ここでは控えますが、
気になる方はリンク先の記事で ご確認を。
いわゆる「革の鎧 作戦」というヤツですな
簡単に説明すると
平日から少額で分割入金を繰り返して
効率よくポイントを奪い去り、
週末には必要最低限の消化戦を挑み、
翌週の入金分だけを出金して勝ち逃げ。
これを繰り返して資金をグルグル...
最終的にポイントで交換した現金チップの分が
だんだん浮いてくるかもしれないという
基本 平行線を意識した投資作戦です。
実際には入金を始めることで
「プライズホイール」から得られる収入と
0.7%~0.75%のリベートが加算できるので、
当初のプランよりは
もう少し資金繰りも楽になるはずです。
特にプライズホイールで
$1、$2 以上の賞金が当選した暁には
$8、$18、$28、$38、$88、$188 と
金額の格差が だいぶ大きくなっていくので
何気に楽しみなんですよね
しかも 嬉しいことに、
コウンベットには安定感抜群の
Microgaming や Playtech の機種が
数多く導入されているので、
ハイボラ機による消耗戦を挑まずに
ベットの成果を稼ぐことも可能なのです。
もし資金にゆとりがあるなら
平日の分割入金とは別に
あらかじめ$200程度の資金を
常に潜ませておくのが お勧めです。
特にスロット中毒の方々は
入金したのにプレイしないとか無理でしょ?
例えば月曜日に$40 入金して
我慢できずに ちょびっとプレイした結果、
微妙な損切りになったら
そのまま突っ込んで破産するでしょ?
だったら軽い勝負ができる資金を
流した上で「革の鎧 作戦」を始めるのが定石。
浅い勝負を楽しみながら
平日の分割入金を続けて週末を目指せば、
少しは我慢の限界点を
引き延ばせるのではないでしょうか。
まず この作戦では
「破産」のシナリオ自体が論外なんですよ。
簡単に資金を使って
「遊ぶこと」を目的にするような方は
そもそも
「この項目で紹介している意図」
を理解していないでしょうし、
「普通に遊びたい」という誘惑に負けて
失敗することが初めから決まっています。
適正を示す基準として
「カジノに依存している人間」には無理。
投資感覚で向き合い、
冷めた視点を持ち合わせた者のみが扱える
特別な作戦だと思ってくださいな
➤ コウンベット
( リンク先:ブログ内の詳細ページ )
以上、
ちょと やり過ぎなカジノの紹介でした。
そうは言っても この待遇は
「プレイヤーが常に負け続けている現状」
の表れであることは間違いありません。
少し離れた視点で見れば
カジノの思惑通り
「プレイヤーが餌に釣られて食われてる」
という風景が容易に想像できます。
「美味しい」と思えるのは
それ相応のスキルが
既に備わっている者に限られるわけで、
基本的にキャンペーンというのは
胴元にとっての
「企み」であることを忘れないでください。