<まちビズ最前線>
朝夕のラッシュ時でも確実に座れる通勤列車が首都圏で広がりを見せている。運賃のほかに指定席料金が数百円から必要になるが、鉄道各社によると、「密」を避けたい乗客のニーズが強まり、新型コロナウイルス禍でも一定の乗車率を維持。感染が比較的落ち着いてきた現在は、一部の列車で満席になるなどコロナ以前の活況を取り戻しつつある。(妹尾聡太)
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東京新聞 2021年12月12日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/148053
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