萩官製談合事件を受け エフテックを指名停止

山口県萩市で起きた官製談合事件を受けて、県は社長らが逮捕された宇部市のエフテックを6カ月の指名停止にしました。

先月27日、宇部市の通信設備工事会社エフテックの社長 吉長敏朗容疑者(65)と萩営業所長の藤本正登容疑者(63)が競売入札妨害の疑いで逮捕されました。2人は萩市が発注する業務の契約について、市の情報政策課長から他社の情報を受けたなどの疑いが持たれています。事件を受けて県はエフテックを8月3日までの6カ月間、県の公共工事の入札に参加できなくなる指名停止にしました。県によりますとエフテックはこれまでに県の公共工事を受注したことはないということです。

 

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